中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句、出力82万キロワット)が7日午後3時、再稼働した。稼働は12年11カ月ぶり。中電は今月下旬に発送電を始める予定で、来年1月上旬の営業運転再開を目指している。島根原発は全国で唯一、県庁所在地に立地し、半径30キロ圏に全国で3番目に多い約45万人を抱え、避難計画の実効性など稼働後も課題が山積している。

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