新型コロナウイルスワクチン接種を巡り、子どもに接種させるかどうかを悩む保護者に判断材料を提供しようと、松江、出雲両市の保護者有志が30、31の両日、ワクチンによる感染予防効果や副反応のリスクを考える講演会とシンポジウムを開く。

 30日は出雲市駅南町1丁目のビッグハート出雲で午後7時から、31日は松江市学園南1丁目のくにびきメッセで午後1時半から。

 感染症学が専門の井上正康大阪市立大名誉教授による基調講演と、福田内科クリニック(松江市)の福田克彦副院長ら3~4人の公開討論を予定。登壇者が来場者の質問に答える時間も設ける。

 松江市で12歳以上を対象にした接種が始まるのを前に、ワクチンを巡る情報を求める声が上がっているとして、両市の保護者有志約30人が実行委員会を立ち上げて企画した。

 参加費は大人2千円、大学生1千円で、高校生以下は無料。事前申し込みは不要。問い合わせは実行委事務局の岩成千里さん、電話070(5678)5427。