石川県・能登半島を中心に甚大な被害をもたらした地震から、1年となった。少しずつ復旧が進む地域がある一方で、地元へ戻れない人たちも多くいる。石川県では地震と昨年9月の記録的豪雨で、24地域の231世帯が「長期避難世帯」に認定された。慣れ親しんだ古里は変わり果...
残り1169文字(全文:1298文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる