【第32戦・島根-三河】第1クオーター、島根の安藤誓哉(右)が厳しいマークを受けながらドリブルで攻め込む=松江市総合体育館
【第32戦・島根-三河】第1クオーター、島根の安藤誓哉(右)が厳しいマークを受けながらドリブルで攻め込む=松江市総合体育館

 バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは24日、ホームの松江市総合体育館で第32戦に臨み、シーホース三河(中地区)を80-77で下した。通算20勝12敗とし、西地区順位は2位で変わらない。

▽第32戦(24日・松江市総合体育館、3807人)
島根80 20-21 77三河
     27-24
     21-11
     12-21

 写真特集】スサマジ、三河に80-77で勝利 安藤、マカドゥ攻撃けん引

 島根は、両チーム最多の19得点を挙げた安藤誓哉、13得点8リバウンド7アシストをマークしたジェームズ・マイケル・マカドゥらが攻撃をけん引。2点リードで迎えた第3クオーターは失点を11(得点は21)に抑え、第4クオーターは2桁あったリードをひっくり返される場面もあったが、堅守でリズムをつかんだ。コティ・クラーク、ニック・ケイも2桁得点を記録した。

 第33戦は29日、同体育館で昨季王者の広島ドラゴンフライズ(西地区)と対戦する。
 (清山遼太)