出雲神話の魅力を再発見する「出雲神話フォーラム2025」が3月16日午後1時から4時半、松江市袖師町の島根県立美術館ホールで開かれる。入場無料、事前申し込みが必要。
第1部では、島根県立大生による研究発表「アートで表現する稲田姫」があり、学生が創作した石見神楽「稲田姫」を、温泉津舞子連中が上演する。
第2部は、ドキュメンタリー映画「永遠を建てる-出雲大社カミとヒトの風景へ」を上映後、パネルディスカッション「出雲が生み出したもの-文学、建築、アート、写真、芸能」がある。パネリストとして、神話学を専門とする国学院大の平藤喜久子教授、ロンドン大で日本の古典芸能を研究するアラン・カミングス准教授ら6人が登壇し、意見を交わす。
申し込みはQRコードから。問い合わせは主催の島根国際交流委員会、メールinfo@matsue-works.biz