東京五輪ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した米子市出身の入江聖奈選手に、鳥取県の平井伸治知事は3日、県民栄誉賞を贈る考えを明らかにした。市は市民栄光賞を授与する。

 県出身者初の金メダリスト誕生に平井知事は「鳥取県の誇り。後世に語り継ぐ」と称賛。必要な手続きを経て正式に決める。

 県民栄誉賞は、1992年のバルセロナ五輪男子マラソン銀メダリスト森下広一氏=トヨタ自動車九州陸上部監督、八頭町出身=の活躍をたたえるため、同年に創設。

 入江選手は2012年のロンドン五輪アーチェリー女子団体で銅メダルを獲得した川中香緒里氏=琴浦町出身=に続き、3人目の受賞者となる。

 市は既に11人に贈った市民栄光賞の授与を決めるとともに、市中心市街地の大型ビジョンに偉業を祝う画像を流し始めた。

      (藤井俊行)