「ご縁の国しまねプロレス」をPRする日高郁人さん(左)と青木いつ希さん=松江市殿町、島根県庁
「ご縁の国しまねプロレス」をPRする日高郁人さん(左)と青木いつ希さん=松江市殿町、島根県庁

 益田市出身のプロレスラー・日高郁人さん(52)と女子プロレスラーの青木いつ希さん(27)(浜田市出身)が6日、島根県庁を訪れ、益田市で22日にある「ご縁の国しまねプロレス」の見どころをPRした。

 島根県で一流のプロレスを楽しんでもらおうと、「プロレス王」の異名を持つ鈴木みのるさんや新日本プロレス所属で国内外で活躍する石井智宏さんなど20人がリングに上がる。

 日高さんは「女性レスラーの華やかな戦いやベテラン同士の熱い戦いが魅力」と解説。青木さんは「対戦する選手に勝ったことがなく、島根の地で雪辱を果たしたい」と意気込んだ。丸山達也知事は「白熱の戦いを楽しみにしている」と話した。

 日高さんが代表を務めるショーンキャプチャー(東京都)が主催し、益田市下本郷町の市民体育館で午後6時に試合開始。前売りは一般3千円から、小中学生は無料。(林李奈)