今回のテーマは「かわいい、ほほ笑ましい言葉」です。
覚えたてのたどたどしい言葉や、思わず笑ってしまうような発言、家族間でしか通じない「造語」など、ほほ笑ましい言葉の数々が寄せられました。
Sデジ(デジタル版)では全ての投稿を掲載しています。(内容は分かりやすく編集・要約しています)
1、息子がカタコトを話し始めた2歳前後のこと。犬を見て「ワンワン、ええ」。「犬が好き」という意味でした。救急車が通り過ぎた時には「ピーポー、ピーポーてて〇〇〇ちゃんが」。自分が救急車になってるつもりなのか? その言葉を聞いてとても心がほっこりでした。娘もカタコトを話し始めた時「かっちゃん、かっちゃん」と私を呼んでいました。「お母ちゃん」が言えなくて出たカタコトだったと思います。そんな2人も2児、1児の親になり、子どもの成長を喜ぶ日々です。(春小町、60代)

2、テレビの星座占いを見ていた時のこと。わが家の三姉妹の末っ子Cに「Cちゃん何座?」と聞くと「おひざ!」。ズッキーニが好きなCが「ママ、またビッキーニ食べたい♡」。次女Bと一緒に入浴中、幼児特有のポッコリお腹があまりにかわいくて、「Bちゃんのお腹には何が入ってるの?」と聞くと、「ゾウ!」。子どもが小さかった時の言葉、いまだに思い出してはみんなで大笑いしています。(三姉妹の母、40代)
3、コロナで会えなかった1番下の孫に昨夏、3歳10カ月で初めて会えました! こちらはドキドキしていましたが、笑顔で私の前へ来て「召し上がれ!」とお菓子を私の手に。「Sちゃんも召し上がれ!」と言うと、「ありがとう!」とニッコリ。すてきな初対面でした。それにしても「召し上がれ」という言葉は、わが家系では聞き慣れない言葉。幼稚園で習ったのかな?(ひまわり、70代)

4、40年位前、友人のお子さんの話です。小学校に入学したばかりの頃、仕事で帰りが遅くなり、空には三日月が出ていました。するとその子が「お月さんも、お腹が減ってるんだね」。しばらくして月が少し満ちてきたら、「あ、...