本紙くらし面連載「ママ栄養士しみちゃんのひとさじどーじょ」の筆者・しみちゃんこと清水美希さん=出雲市在住=と「食」について語り合う会が4月6日午前10時~正午、出雲市今市町北本町4丁目のコミュニティースペース「ENnoZA BASE(エンノザベース)」である。しみちゃんが食を通じて自分を大切にする考え方を伝え、参加者の食の悩みや疑問に応える。
しみちゃんは管理栄養士で2児の母。自身の摂食障害やわが子の偏食に悩んだ経験から、中国の伝統医学・中医学を食事に応用する薬膳の知識を身に付け、交流サイト(SNS)で情報発信してきた。「親子で楽しく食べる」ヒントを伝えようと、2023年8月に「ひとさじどーじょ」の執筆を始めた。お話会は連載が今月末で完結するのを記念し、山陰中央新報社が主催して開く。
定員20人。参加無料。氏名と連絡先、親子で参加を希望する場合は子どもの年齢を記入して、メールかくらし面公式LINE(ライン)から申し込む。しみちゃんへの質問も受け付ける(任意)。申し込みはメール(kurashi@sanin-chuo.co.jp)、LINE(@207oqqzi)。問い合わせ(平日)は山陰中央新報社編集局情報部、電話0852(32)3342。