バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは23日、アウェーの東京有明コロシアムで第44戦に臨み、サンロッカーズ渋谷(中地区)を85-61で下した。連敗を2で止め、通算28勝16敗。西地区順位は2位で変わらず、首位・琉球とのゲーム差は3のまま。
島根は、安藤誓哉がキャリアハイにあと3点と迫る34得点で攻撃をけん引した。前半から安藤を中心に猛攻を仕掛ける一方、堅守で第1、3クオーターの失点を11点に抑えた。ニック・ケイも2桁得点をマークした。
第4クオーターには介川アンソニー翔がコートに立ち、Bリーグ初出場、初得点を挙げた。
第45戦は26日、アウェーのSAGAアリーナで佐賀バルーナーズ(西地区)と対戦する。今季は残り16試合。 (清山遼太)
◆第44戦(23日・東京有明コロシアム、9238人)
島 根 85 22-11 61 SR渋谷
28勝16敗 17-20 24勝20敗
24-11
22-19
【評】試合を通して堅守が光った島根が、失点を61に抑えて快勝した。
島根は第1クオーター、...