バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは12日、ホームの松江市総合体育館で第51戦に臨み、川崎ブレイブサンダース(中地区)に91-96で敗れた。通算32勝19敗。西地区順位は2位のままだが、首位・琉球とのゲーム差は6に広がった。
島根は3点シュートが好調で、7本を決めた津山尚大が両チーム最多の25得点を挙げて攻撃を引っ張った。6点をリードして第4クオーターを迎えたものの、川崎に3点シュート4本を決められ、終盤の攻防で競り負けた。第4クオーターは13得点に抑えられた。
川崎との第52戦は13日午後1時35分から同体育館である。今季は残り9試合。
(小豆沢颯太)
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◇第51戦(12日・松江市総合体育館、4266人)
川 崎 96 26-23 91 島 根
15勝36敗 18-25 32勝19敗
28-30
24-13
【評】島根は第2クオーターでリードしたが、第4クオーターに得点を伸ばせず、逆転負けを喫した。
島根は78-72で迎えた第4クオーターで、...