米国の高関税政策を巡る日米交渉は、トランプ大統領の突然の参加という予想外の展開で幕を開けた。想定を超える言行で交渉相手を自らのペースに引きずり込む“トランプ流”は早くも全開だが、サプライズ戦略の裏には成果を急ぐ焦りものぞく。今後具体化してくる米側の要求をどこまでかわせるか、...
残り1248文字(全文:1386文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる