「スター・ウォーズ」シリーズ全9作は、どんなふうに始まったのかをご記憶だろうか。2000年に封切られた「エピソード1 ファントム・メナス」編は、惑星間貿易の関税を巡るトラブルから、銀河系の辺境で戦争が勃発して始まる。長い物語の発端が関税であった、とはいかにも米国らしい設定...
時論 「帝国の逆襲」 米国史は関税とともに 双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦
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