任天堂は5日、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」を発売した。全国の家電量販店には事前の抽選販売に当選した人が一刻も早く手に入れようと早朝から列をつくった。8年3カ月ぶりの新型ゲーム機で、日本語のみに対応した国内モデルは4万9980円。2025年度は国内外で1500万台を販売する計画で、抽選には応募が殺到した。業績押し上げ効果にも注目が集まる。転売対策も課題だ。

 

 ビックカメラ池袋本店(東京)では約60人が開店を待った。朝6時前から...