第107回全国高校野球選手権島根大会第4、5日は13、14の両日、松江市営野球場と江津市民球場で2回戦9試合があり、出雲北陵、松江商、飯南、浜田、石見智翠館、立正大淞南、大田、隠岐が勝利した。

 13日の試合で、出雲北陵はタイブレークで昨秋の県大会を制した出雲商を下した。松江商は情報科学を振り切り、飯南は浜田商との投手戦を制した。浜田は投打で松江農林を圧倒し、石見智翠館は平田にコールド勝ち。立正大淞南は大東に快勝した。14日の試合で大田は益田翔陽に逆転勝ちし、隠岐は出雲農林を完封した。

 14日に江津市民球場で行われた江津工-邇摩は雷雨のため継続試合となった。15日午前10時に六回表から再開する。出雲工-出雲は順延となった。

 江津会場の日程は1日ずつ延び、準々決勝以降の日程も1日ずつ繰り下がる。休養日は18、19、22、24日で、決勝は25日にある。

 第6日は15日、松江市営野球場と江津市民球場で2、3回戦計4試合がある。

 

13、14日の試合

○…松江市営野球場…○

 ▽2回戦...