コメを巡る政策が改革を迫られている。随意契約による政府備蓄米の放出で、コメの流通はようやく落ち着く兆しが見えてきたが、対症療法にとどまっている。政策の見直しは避けて通れず農家と消費者の双方が安心できる政策が必要だ。転作奨励金などを見直して増産に転換する...
論説 コメと農政 増産と所得安定両立を
残り1152文字(全文:1279文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる