開星、鳥取城北ともに大会第２日を引き当てた。メンバーは、残り少ない日数で最高の準備をしようと気を引き締めた。
開星の藤江来斗主将は７番目にくじを引き、対戦相手が決まるのをわくわくしながら待った。地方大会では４試合連続１点差で勝利した宮崎商との対戦が決まり「現時点でどのようなチームか分からないが、残された時間で相手をしっかり研究したい」と話した。
鳥取城北の平山暖也主将は、優勝経験がある仙台育英との初戦が決まると、思わず姿勢を正したという。強豪校との対戦に「ここまで来たら相手がどこであろうと関係ない。全力で鳥取城北の野球をぶつけるだけだ」と闘志を燃やした。 （小豆沢颯太）
挑戦者として挑む
開星・藤江来斗主将の話 ...
