第107回全国高校野球選手権大会に出場している島根代表の開星は、1回戦で延長十回タイブレーク6ー5で宮崎商を破り、仙台育英(宮城)との2回戦に進んだ。対戦を前に両校選手の個人成績を振り返る。

 開星はリードオフマンの小村拓矢が1安打2四球で出塁率10割と、攻撃を引っ張った。島根大会で6割3分2厘の打棒を誇った3番・持田聖純は、...