第107回全国高校野球選手権で、島根代表の開星が14日の2回戦で仙台育英(宮城)と15年ぶりに相まみえる。2010年夏は開星が九回表2死までリードしていたが、中堅手の「世紀の落球」で逆転負けした。当時、開星の中堅手だった本田紘章さん(32)=松江市在住=は今も白球を追う。「...