車いすバスケットボール
車いすバスケットボール

・競泳
・車いすフェンシング
・車いすバスケットボール など
 競泳は男子の富田宇宙(日体大大学院)が2019年世界選手権で2位となった得意の400メートル自由形(視覚障害S11)で頂点を狙う。女子で6度目のパラリンピック出場となる50歳の成田真由美(横浜サクラ)は、100メートル自由形(運動機能障害S5)に登場する。

 車いすフェンシングの女子エペ個人(障害B)は、ワールドカップ(W杯)で表彰台の経験がある桜井杏理(日阪製作所)に、この競技の個人種目で日本勢初のメダルの期待がかかる。3大会連続出場となるパワーリフティング男子49キロ級の三浦浩(東京ビッグサイト)は、前回の5位を上回る成績が目標。

 車いすバスケットボールで表彰台を目指す男子の日本は、1次リーグ初戦でコロンビアと対戦。車いすラグビーの日本は1次リーグ2戦目でデンマークと顔を合わせる。