筋肉萎縮などが起こる難病の「脊髄性筋萎縮症」を患う松江市の藤村光さん(24)は、市内のデザイン印刷会社で勤務し、3Dデザインの作成や交流サイト(SNS)での広報活動など、さまざまな業務に汗を流す。業務中も介助が必要で職場でも介助費用の補助を受けられる事業を活用する。「こういう生き方があることを知ってほしい」。働く姿を通して、同じように障害...
残り1548文字(全文:1719文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる