タレントの林修と伊沢拓司が、27日放送のABCテレビ『林修&伊沢拓司の今日から大人。in 福岡』(後2:30~4:00 ※関西ローカル)に出演し、福岡を訪れる。
【写真】林修&波田陽区が流行語共演
予備校の恩師と教え子が“大人の嗜み”を楽しむロケ番組の第5弾。大の福岡好きという林の案内で、朝鮮半島や中国大陸との交流拠点となり貴重な歴史遺産が残る門司、文人大名・細川忠興によって街がつくられた小倉、日本一のグルメタウン福岡を、クイズを交えながら旅する。
九州一の繁華街・天神では、ワタナベエンターテインメント九州事業本部に所属する芸人やタレントたちから「ようきんしゃったね」と大歓迎を受ける。林の発案で福岡市内でおいしいディナーが楽しめる事前アンケートをタレントたちに依頼。その全てに目を通した林が、特に行きたいと思った店が3軒あり、その店を勧めてくれた3人にプレゼンをしてもらう。
その中でも、伊沢に「ナベプロは何年目ですか?」と尋ねるのは、ギター侍として一世を風靡し、2016年に福岡に移住した波田陽区。伊沢が「7年目でございます」と恐縮すると、25年目の波田陽区は「めちゃめちゃ後輩じゃない」と先輩風を吹かせ、ギター侍のメロディーで、福岡でしか食べられないという炊き餃子の店を紹介。さらに「いつ食べるの?今でしょ」と言うと、ギター侍世代の伊沢は「(2つの流行語を)両方言った」と大喜び。林は「もう流行語に頼るのはやめましょう」と苦笑するが、波田は「伝統芸だから一生やり続けます」と言い切り、林にまさかの依頼を持ちかける。
このほか、林も「来るのは初めて」というは世界遺産の宗像大社や、林が「個人的には日本一」と太鼓判を押し、鰻の神様が独創的な焼き方を見せてくれる鰻の名店、出光興産創業者の出光佐三や総理大臣の佐藤栄作らも利用した老舗料亭「三宜楼(さんきろう)」など、大人ならではのスポットをめぐる。
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