山陰中央新報デジタルで2025年9月27日~10月4日に配信予定のおすすめ記事を紹介します。
朝ドラ「ばけばけ」商戦 すでに活況!?


NHKの連続テレビ小説「ばけばけ」の放送開始に合わせ、島根県内で小泉八雲と妻・セツ、怪談を取り上げる商戦が活況を呈しています。土産物店は販売ブースを拡充して関連商品を並べ、和菓子店はオリジナル商品を投入。旅行代理店はゆかりの地を視察し、宿泊プランやイベントを企画しています。放送開始後、観光地として「化ける」ことができるのでしょうか。

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産業振興への着火剤となるか 益田でIT人材育成方針

島根県が県西部でのIT人材育成を見据え、西部高等技術校(益田市)を活用した職業能力開発短期大学校の新設を検討する方針を明らかにしました。IT分野の学科を設ける専門学校が県西部にはなく地元高校生が県外流出する傾向があり、企業誘致を進める上でも地域内に人材育成の受け皿を整備する環境が欠かせないのが理由です。県東部とは対照的に進まない県西部の産業振興を進める着火剤となるかどうかが問われています。

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図書館の非正規職員が労働組合設立 雲南

非正規職員の割合が多い図書館職員の処遇改善につなげようと、雲南市内の3図書館で働く非正規職員が今春、労働組合を作りました。「評価してもらえるように小さな活動から始めていきたい」と勉強会を始めています。図書館の非正規職員による労働組合の結成は珍しいということです。

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連載「新生スサマジの挑戦」

バスケットボール男子B1の島根スサノオマジックが今季、ペータル・ボジッチ新監督体制となり、悲願のB1制覇を目指します。10月の新シーズン開幕を前に、「新生スサマジ」の戦術や課題を検証します。(3回続き)


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