山陰中央新報デジタルで2025年8月23~29日に配信予定のおすすめ記事を紹介します。
仲人の団体設立、鳥取の遠藤さん  人がつなぐメリット

 4人に1人がマッチングアプリで結婚相手を見つける時代に、人が異性を紹介する仲人による成婚数を増やそうと、鳥取市で仲人のボランティアをしている遠藤理恵さん(40)が仲人のネットワーク団体「BLESS(ブレス)」を立ち上げました。現在約50人の会員を1年で2倍にするのが目標です。なぜ、仲人を増やす必要があるのか。現代における仲人の必要性や利用のメリットを聞きました。

4人に1人がアプリ婚時代 「仲人」のメリットとは 鳥取で新団体設立、遠藤さんが語る

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工芸菓子にかける 福泉堂・土江さん  <STAGE~私の現在地>

 全国菓子大博覧会の工芸菓子部門で3大会連続の名誉総裁賞に輝いた福泉堂(出雲市斐川町直江)の3代目店主・土江徹さん(48)が出品を続ける理由はどこにあるのでしょうか。工芸菓子の出品を数年に一度の「全国テスト」として自らに課す本人の思いに迫りました。

全国菓子博3連続最高賞・土江徹 出雲・福泉堂3代目店主 挑戦の原点に悔しさ STAGE~私の現在地(上)~

全国菓子博3連続最高賞・土江徹 老舗和菓子店を継いで5年 判断軸は「自分が食べたいか」 STAGE~私の現在地(中)~

全国菓子博3連続最高賞・土江徹 和菓子業界に恩返し 技術と志、次世代に「継承」 STAGE~私の現在地(下)~

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忘れえぬ味を求めて 益田の馬場さん、養蜂家に

 体調を崩していた6年前に口にした蜂蜜の味が忘れられず、養蜂の世界に飛び込んだ男性が益田市にいます。馬場一幸さん(45)は約20年勤めた医療機関を退職し今春、独立。自然相手に試行錯誤しながらも「自分の人生を変えた蜂蜜の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と理想の味を追い求めています。

「人生変えた蜂蜜 多くの人に」 理想の味、馬場さん追求 春に独立、養蜂専念 益田

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