山陰中央新報デジタルで2025年11月15~21日に配信予定のおすすめ記事を紹介します。
気候変動の影響、クリスマスケーキにも!?

クリスマスケーキの主役イチゴの生産量が気候変動の影響により不安定になり、ケーキ製造に影響が出る恐れがあります。島根県内の洋菓子店では、イチゴの収量減による高騰を受け、イチゴを使わないケーキを考案してアピールするなど、試行錯誤しています。

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子どもの視力低下が止まらない!

子どもの視力低下が止まりません。文部科学省の調査では裸眼視力1.0未満の子どもが小学生で4割に達し、中学生で6割、高校生で7割程度と過去最大。山陰両県も同様の傾向にあります。日本で初めてとなる近視の進行を抑える目薬が発売されましたが、専門家は生活の見直しによる予防の重要性を説いています。

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「免許返納」をビジネスチャンスに

山陰両県で高齢者の運転免許の自主返納に関連したビジネスが拡大しています。自動車ディーラーでは車に代わる電動カーの販売が伸び、ガソリンスタンドは免許返納に関わる書類作成などの代行サービスを展開。スーパーは移動販売を拡大させるなど、関連需要の取り込みに力を入れます。

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ニホンアシカ、最後の目撃者に聞いた

1953年5月に暖流の調査で竹島を訪れ、ニホンアシカを目撃した男性が浜田市にいます。存命でアシカの目撃情報を証言できる最後の1人とみられています。当時の様子を聞きました。

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 ※配信予定は変更される可能性があります。