
浜田市観光協会が毎週土曜日に開催している夜神楽公演の来場者が増えています。協会は大阪・関西万博での上演で全国的に知名度が高まったことが要因と分析。需要増に応えようと、9~11月は金曜日にも実施します。追い風を生かそうと、万博公演のDVDの販売も始めました。
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津和野高校1年の真庭悠萌さんは益田市内を流れる高津川でアユの刺し網漁をする「JK漁師」です。父親に教わり、中学で投網を始めました。刺し網漁は組合員(高校生以上)でないと許可されず、珍しい高校生組合員として川に入りアユを追っています。
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主食であるコメに、気候変動の影響が及んでいます。中でも、コシヒカリは山陰両県をはじめ全国で最も多く食されるにもかかわらず、温暖化で白未熟粒など品質低下が目立ちます。優れた食味を持つコシヒカリにこだわる生産者は多く、根強い「コシヒカリ信仰」が昨今のコメ不足に拍車をかけています。山陰両県でも各地で栽培されており、農業関係者は引き続き重要産品として栽培手法の開発や耐暑性のある新種開発に取り組む考えです。両県の生産者をはじめ、先進地・新潟県の取り組み、研究機関の動きなどを取材しました。
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くにびき国体の新体操少年男子で優勝した平田高校に、国士舘大時代にインカレ団体で優勝経験がある高橋稜さん(26)=宮城県出身=が保健体育教員として赴任しました。5年後の島根かみあり国スポに向け、小中学生と連携した強化に取り組みます。
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