出雲産おくみどり抹茶×エスプレッソ 観光客にも地元にも愛される「松江発」抹茶スイーツ誕生
松江市寺町に2025年3月オープンしたMATAHARI COFFEE。
松江市寺町に今年3月オープンしたコーヒー専門店＜MATAHARI COFFEE（マタハリコーヒー）＞は、厳選した豆を少量ずつ焙煎したスペシャルティコーヒーと、素材にこだわり添加物を極力使わず仕上げるスパイスカレーや自家製スイーツを提供するカフェです。オープンから半年でInstagramフォロワー数は3,000人を超え、着実に注目を集めています。
看板スイーツ「MATAHARIプリン」は、開店以来わずか半年で販売数1,000個を突破。このたび新たな看板商品として、出雲市大社町の日本茶専門店＜出雲茶寮 藤＞の協力のもと地元産の出雲抹茶を使用した「出雲抹茶とエスプレッソのレアチーズケーキ」を2025年9月27日より発売いたします。
看板スイーツのMATAHARIプリン。3月のオープン以来、販売数は1000個を超える。
定番のカレーの他、月替わりのカレーも。限定の麻婆キーマカレー。インドカレーのスパイスと中華のスパイスを使用
コーヒーの味わいを活かしつつ、さらに地元島根の魅力を込めた商品を模索する中で辿り着いたのが出雲抹茶です。地元産にこだわり、高品質な日本茶を提供する出雲茶寮藤の出雲産おくみどりの茶葉を使用。「江戸時代から続く茶の湯文化を身近に」という同店の理念に共感し、そこにMATAHARI COFFEEらしさを加え、エスプレッソと組み合わせたスイーツを開発しました。
当店が店舗を構える松江市寺町は、まもなく放送開始の朝ドラ主人公小泉八雲ゆかりの地のひとつ。地元の方はもちろん、観光や出張で訪れる方々にもぜひ味わっていただきたい商品です。
「出雲茶寮 藤」出雲市大社町杵築東の神迎の道に店舗を構える抹茶スタンド。
出雲地方の茶畑。日照時間の少ない出雲で育つ茶葉は、旨み成分テアニンを多く含み、鮮やかな濃い緑色が特徴です。(写真提供：出雲茶寮 藤)
抹茶の配合やコーヒーの種類を変えて何通りも試しました。重ねる順番が変わるだけでも味わいが変化します。
バリスタとキッチンスタッフで試食を重ねました。
商品概要
■出雲抹茶とエスプレッソのレアチーズケーキ
なめらかな口どけのレアチーズケーキを抹茶と浅煎りエスプレッソの二層で仕上げました。底にはエスプレッソをたっぷり染み込ませた米粉のスポンジケーキを敷きました。
・発売日 2025年9月27日
・価格 800円 ※店内飲食のみ
MATAHARI COFFEEについて
2025年3月、島根県松江市寺町にオープンしたコーヒー専門店。店名の「MATAHARI」はインドネシア語で“太陽”を意味します。インドネシア・バリ島で目にした夕陽に、固定概念を覆されるほどの感動を覚え、その体験を店名に込めました。コーヒーの概念を覆すような体験をお届けできるよう、日々焙煎や抽出に向き合っています。また、コーヒーと並んで人気を集めるのが店主が長年追求してきたスパイスカレー。インドのスパイスカレーをベースに、出汁や素材の旨みを大切にしながら、スパイス・塩・油にこだわり、本格的でありながら日本人にも食べやすく親しみやすい味わいを目指しています。
【店舗概要】
所在地：〒690-0063 島根県松江市寺町147
営業時間： 平日 11:00～17:00 (L.O. 16:30) / 土日祝 9:00～18:00 (L.O. 17:30)
ランチタイム11:00～14:00
モーニング9:00～11:00（土日祝限定）
夜カフェ営業 不定期
定休日：水曜定休
カフェ席数：26席
予約受付：可
テイクアウト：可
駐車場：なし（近隣に有料Pあり）
電話番号：0852-78-9244
古民家を改装した落ち着く店内。１階はコーヒーを淹れる様子を眺められるコーヒースタンド仕様。２階はテーブル、カウンターの他ソファ席もあり、グループでの利用も可能。
Google Map
担当者コメント
バリスタ・広報担当 板岡奈央子新作スイーツの構想が始まってから約3ヶ月。抹茶の美しい色合いや香りを最大限に引き立てつつ、同時にコーヒーの魅力も感じていただけるようにすることに最も時間をかけてきました。コーヒーが強すぎると抹茶の繊細さが隠れてしまい、抹茶だけではMATAHARIらしさが表現きず…そのバランスをつないでくれたのが、果実を思わせる明るい酸味と黒糖のようなやさしい甘みをあわせ持つ浅煎りのコーヒーでした。
レアチーズケーキのなめらかな酸味と甘みが加わることで、抹茶とコーヒーの個性が響き合い、ちょうどよい調和にたどり着けたと思います。使用するコーヒーの種類や重ねる順番ひとつで表情が大きく変わる中、何度も試行錯誤を重ねました。想いを込めて開発したスイーツを、ぜひ多くの方に楽しんでいただければ幸いです。
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