みやぞん (C)ORICON NewS inc.
みやぞん (C)ORICON NewS inc.

 14日放送の日本テレビ系バラエティー『X秒後の新世界』(後10:00)では、みやぞんが喫茶店で500万円の絵画を発見した。

【予告動画】今回もさまざまな「X秒後」を検証していく

 世の中のちょっとした疑問や謎を勝手に検証し、新知識&新情報をおもしろおかしく解き明かす新型バラエティー。レギュラー陣は、せいや(霜降り明星)、藤井貴彦、ヒコロヒー。14日は、スタジオゲストに田中麗奈、野々村友紀子を迎えた。

 レストランやカフェなど、店になんとなく飾られている絵画に鑑定額100万円を超えるものはあるのか。そんな素朴な疑問から、美術に造詣が深いと自称するみやぞんが、目利きの鑑定士とともに飛び込みで絵画が飾ってある店を訪ねて、勝手に鑑定。あの有名な人気番組とよく似た企画で、VTRでは同じBGMまで流れると、ヒコロヒーは「ちゃんとあの音楽流してる」、せいやは「このBGM使うな」とツッコむ。

 みやぞんと鑑定士はセレブが訪れる麻布十番で店をめぐるが、鑑定しても絵画に高額は付かず、絵画の持ち主をガッカリさせてしまうという状況に。ロケ開始から5時間、みやぞんが一風変わった絵が飾られているレストランを発見。そこには、フランスの世界的画家ベルナール・カトランが使った油絵のパレットを額に収めた珍しい作品があった。鑑定額は150万円だった。

 みやぞんと鑑定士はさらに上を狙い、お店に飾られている絵画で300万円を超えるものはあるのか、捜索することに。場所を白金に移して探すものの、ロケは難航。鑑定士のネットワークを駆使して見つけたのは、とある喫茶店に飾られている藤田嗣治による直筆の素描。鑑定士は500万円と鑑定した。「店になんとなく飾られている絵画には500万円のものがある」ことが判明した。