俳優の水上恒司、山下美月、9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が16日、都内で行われた映画『火喰鳥を、喰う』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。3人へのサプライズ演出の最中、宮舘の神対応であわや中断の危機となる場面があった。
【写真】素敵…胸元リボンのシックな衣装で登場した宮舘涼太
登壇した3人は映画にちなんだトークを展開していたが、司会のマイクに不具合が発生。ここですかさず、宮舘が自分が持っていたマイクを差し出し交換する神対応を見せ、会場から拍手と感嘆の声に包まれた。しかしこれは実は3人へのサプライズ演出の一部で、おもむろに客電が消灯。客席に作中に登場する軍服姿の貞市に扮した小野塚勇人が登場し、客席がヒクイドリのお面でいっぱいになった。
3人は「驚きました…」と口にしつつも、驚き半分、困惑半分の表情。まさかの演出に宮舘は「マイク貸したの恥ずかしいです」と苦笑いしていた。
本作は、原浩氏による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作の同名作品を実写映画化。ある日、久喜雄司(水上)の元に、かつて戦死したはずの祖父の兄・貞市(小野塚)が書いたという謎の日記が届くところから始まる。“火喰鳥、喰いたい”という生への執着が記されたその日記を読んだ日を境に、雄司と妻の夕里子(山下)の周囲では、不可解な出来事が頻発するようになる。
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