俳優の山崎育三郎(39)が3日、公式YouTubeチャンネル『どうも、山崎育三郎です。』を開設。記念すべき1本目の動画には、26年の付き合いになるという俳優・山田孝之(42)をゲストに招き、現在山田が移住生活を送る沖縄を巡りながら貴重なトークの数々を繰り広げた。
【動画】沖縄移住のきっかけや俳優業のモチベーションなど、貴重なトークを展開する山田孝之&山崎育三郎
 同チャンネルは、普段の仕事の様子や交友関係があるゲストを呼んでのトークなど、山崎のさまざまな一面を見せていくことをコンセプトにスタート。初回のゲストとして、26年前に共演して以降“幼なじみのような感覚”で接しているという山田を招いた。
 冒頭、沖縄・読谷村に降り立った山崎がTシャツ&リュック姿で待っていると、白い車に乗った山田が登場。山田の運転で、絶景が広がる残波岬や山田行きつけのそば屋、産直市場など、共に沖縄の名所を巡りながらトークやグルメを満喫した。
 山田は、母の故郷である沖縄で生まれ、その後父の故郷の鹿児島で15年ほど生活。そして、中学3年生のときに東京に上京し、2人はその直後に初対面を果たしたという。
 移動中の車内で「沖縄に住むっていうのはもう、孝之の中で人生の計画の中にあったの?」と山崎が尋ねると、山田は「そもそも15(歳)で東京出たけど、その時からずっと変わってないのは、東京に家を建てるとか家を買うとかの選択肢は、今まで一度も1%もなかった」と回答。また、移住に踏み切るうえで一番大きかったのは、母親の存在だったと説明した。
 山田は2019年に亡くなった母からの最期の遺言として「おじーとおばーと同じお墓に入りたい」という願いを託されたそう。親戚に掛け合った結果、夢を叶えてあげることができたといい、現在は母らが眠る沖縄でも生活を送っていることを明かしていた。
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