俳優の及川光博が主演を務め、手越祐也と白鳥玉季が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』(毎週日曜 後10:30)の第9話が、きょう7日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】3000万円を盗んだ犯人は…クズ父
同作は、さまざまな偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。及川は主人公の心優しきゲイ・波多野玄一、手越は中学教師でクールなゲイの作田索を演じる。15歳のトーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥)が、2人の恋物語をかき乱す。
理想の家を探し続ける中、恋人の索との生活も順調に見えた矢先、事件がぼっ発する。ほたると“親子のフリ”をしていたことが警察に発覚し、ほたるから預かっていた3000万円が、ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)に盗まれる。
仁を連れてアパートにやって来た松(土居志央梨)に、ほたるは「お父さんじゃないです、こんな人」と知らん顔するものの、もし本当のお父さんがいるなら玄一との“親子のフリ”は不問に付すと言われ、慌てて前言撤回する。警察に捕まりたくない仁も、「今後はお父さんとして、ちゃんとほたるの面倒見ます」と調子を合わせる。
慌てる玄一と索は、必死にお金を取り戻そうと試みるが、仁は譲らない。そんな中、アパートの大家・井の頭(坂井真紀)が思わぬ案を持ち出し、事態は思わぬ方向へと動き始める。
一方、理想の母親になるために旅を続けるほたるの母・ともえ(麻生久美子)は、せっかく集めた全国のご当地キーホルダーを盗まれ、ほたるのもとに帰る計画が狂い始める。
理想の家も、理想の母親も一筋縄ではいかない。玄一、索、ほたるの3人は、なぜか長野県へ。彼らに何が起きたのか。
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