俳優のムロツヨシ(49)が、15日放送の日本テレビ系『世界まる見え!テレビ特捜部 2時間SP』(後7:00)に出演。空港の税関で止められたエピソードを明かした。
【動画】収録後も、軽快なトークで笑いを誘うムロツヨシ
ムロは、番組で「税関で止められたことがあるそうですね」と尋ねられ、「はい!止められました!」「ハワイオールロケの映画がありまして」と当時を振り返った。「ハワイの空港に降り立って、税関で『僕は観光じゃなくて仕事なんです』って片言の英語で言ったんだけど、『おー!そうか!お前は何のスタッフなんだ?』」と、映画スタッフと間違われたという。
「いや、アクター、アクターです」と返答するも、「そういうのいいから」「どんな映画で君はどんなスタッフをやるんだ?」と、俳優であることを信じてもらえなかったそうだ。
もう一度「いや、だからアクター、アクター、アクター、アクター」と“出演者”であることを何度も強調したが、全然言うことを聞いてくれなかったと話す。このエピソードに所ジョージは、手を叩いて爆笑。
さらに、「しまいには、隣の税関の人に『オイ、こいつ俳優とか言ってんぞ』みたいなこと言って、2人してこんなんになって」と、当時の税関スタッフが両手を広げて苦笑いした姿を真似ていた。
しかし「見かねた後ろにいた日本人の看護師さんがバーッと近づいて来て『ジャパニーズアクター!』って言ってくれて。その方に今でも感謝しています」と、俳優であることを主張してくれた“救世主”を明かし、ほっこりするエピソードにスタジオが明るい笑顔であふれていた。
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