職場や普段の交友関係の中では出会えない人と出会える「まちのキャリアセンター」を通して、地域で暮らし働く若者が生き生きとする雲南市を目指す

公益財団法人うんなんコミュニティ財団(代表:郷原 剛志)と一般社団法人umi(代表:山下実里)は、若者が気軽に立ち寄り相談できる場づくり及び普及を目指し、島根県雲南市(市長:石飛厚志)のふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる資金調達を開始します。
この寄附募集は2026年2月28日までの期間限定で、目標金額は280万円です。
(URL: https://www.unnan-cf.org/blog/umi2025)
実施の背景

一般社団法人umiでは、2022年度から大学生や地域の若者に対し個別相談を開始し、3年間で延べ約110名の相談を受けてきました。個別相談から聞こえた若者の声から「地域で活動する大学生や地域の若者がキャリア形成に悩んだ際に気軽に相談できる窓口がない」という課題に結びついていることが分かりました。
プロジェクトの概要
本プロジェクトでは、2026年度から以下2点に取り組みます。

(1)相談窓口(キャリアカウンセリング)
常設の相談窓口を”まち”の中に設置することで、大学生や地域の若者が気軽に相談できる環境を整え、自身の理想とする働き暮らす姿を実現するためのキャリアカウンセリングを行います。

(2)相談窓口(みんなの集合場所)
相談(キャリアカウンセリング)となるとハードルを感じる方も多く存在します。まずは学校終わりや仕事終わりに気軽に立ち寄れる「みんなの集合場所」を定期開催し、相談のハードルを下げる機会を創出します。また、ここに立ち寄った若者同士や地域の方との繋がりを作ることで、身近なロールモデルとの出会いや悩みを共有し支え合える関係性を育みます。
・寄附募集期間:2025年12月19日~2026年2月28日
・目標金額:2,800,000円
【ご寄付・詳細】https://www.unnan-cf.org/blog/umi2025
資金の使途
・施設運営費・施設利用料
・広報
・アウトリーチ・調査費
・国家資格キャリアコンサルタント配置費 等
プロジェクト実施者からのメッセージ

「まちのキャリアセンター」は、地域の中で若者の意志を一番に重点をおいて寄り添い、支援してきた私たちだからこそできる取り組みだと自負しております。
近年地域づくりのため、移住定住を目的としたイベントなども多くなっています。しかしその期待が若者にとって重く負担に感じられ、踏み出す一歩をためらうことがあります。
若者の意志が真っ直ぐにその地域で発揮できるように、スタッフ一同、精一杯取り組みますのでご支援のほど、よろしくお願いいたします。
活動の様子は、一般社団法人umiのホームページや各種SNSにてお伝えしていきます。
相談窓口を利用した若者の声なども皆様にお伝えする予定です。
「最近若者が元気だね!」そんな声を雲南市全体から島根県へ、そして日本の社会全体に広がっていくことを目指し頑張ります!
【ご寄付・詳細】 https://www.unnan-cf.org/blog/umi2025
【umi|HP】 https://umiumu.com/
【umi|Instagram】
umi: https://www.instagram.com/_umiumu/
うみのいえ|まちのキャリアセンター: https://www.instagram.com/uminoie_sea/
うんなんコミュニティ財団について

弊財団は、地域の大きな課題から小さな課題まで、市民同士で支え合いながら、市民の自らの手で自在に解決していける未来を目指しています。その中の「みんなでカンパ」事業では、地域密着型クラウドファンディンを実施し、市民の「こんなことがやりたい!」を実現するサポートを行っています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ












