2009年に死亡した産婦人科医の男性の遺族が病院に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は24日、請求を棄却した一審神戸地裁判決を変更し、過労自殺だと認め計約1億5千万円の支払いを命じた。