サッカーの全国高校選手権第3日は31日、千葉市のフクダ電子アリーナなどで2回戦16試合があり、16年連続21度目の出場となる米子北は、前回大会準優勝で2025年度全国高校総体3位の流通経大柏(千葉)に0-3で敗れ、2年ぶりの初戦突破はならなかった。
【写真10枚】米子北、先制されバランス崩す J内定4人を擁する強敵にゴール割れず
【写真7枚】米子北、初戦敗退 全国高校サッカー
米子北は前半15分、守備の乱れから先制を許した。強度の高いプレーで重圧をかける流通経大柏に主導権を握られ、その後も2失点した。大社も敗れ、山陰両県勢の2校は姿を消した。
前回王者の前橋育英(群馬)は神戸弘陵(兵庫)に1-2で屈し、敗退した。神村学園(鹿児島)は東海学園(愛知)に6-0で大勝。大津(熊本)は青森山田に2-0で快勝した。
▽2回戦
流通経大柏 3 2-0 0 米子北
(千葉) 1-0
▽得点者【流】古川2、大藤(PK)
警戒した序盤に失点 流れ奪い返せず
米子北は、優勝候補の流通経大柏に攻守で圧倒された。警戒していた序盤に失点し、Jリーグ内定選手4人を擁する強敵に...












