飛行機による移動は、鉄道やバスより二酸化炭素(CO2)の排出量が多い。2019年、当時16歳だったスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんがアメリカ・ニューヨークで開かれる国際会議出席のため、飛行機に乗る代わりに、大西洋をヨットで10日以上かけて横断したことをきっかけに注目されたのが「飛び恥」という言葉だ。
その“汚名”返上に期待されているのが、温室効果ガス排出を減らした「持続可能な航空燃料(SAF)」だ。家で唐揚げを作った後に残る黄色くにごった油。使い終わった食用油(廃食油)を、国産のSA...












