2025年に開催された大阪・関西万博でパナソニックグループのパビリオン「ノモの国」の光や音の演出に技術協力した米子工業高等専門学校と米子市にこのほど、同社から展示品が寄贈された。2月6日まで市役所本庁舎1階で展示した後、巡回展示も予定する。
同校は課題の発見、解決する力を育む「STEAM教育」の一環で、音声や照明の光り方を調整するシステムを考案。万博の期間中にパビリオンの展示品をライトアップした。展示品に表示されたQRコードを読み取ることで、子どもでもウェブサイト上から直感に合わせて自由に光のパターンや音色を設定できる。
展示された岩の形をした器具3点が寄贈された。市役所で寄贈式があり、パナソニックホールディングスの原口雄一郎パナソニックパビリオン総合プロデューサーが「子どもたちが自分を表現し、伝えたいことを見せていく場をつくってもらった」と感謝した。
総合工学科5年の井東佳希さん(20)は「企業の大きなプロジェクトに参加させてもらい、自分たちのアイデアを実現する良い経験になった」と話した。
(中島諒)













