札を取り合う参加者=益田市元町、市民学習センター
札を取り合う参加者=益田市元町、市民学習センター

 益田市ゆかりの万葉歌人、柿本人麻呂(人麿)にちなむ「第42回柿本人麿万葉かるた大会」が25日、益田市元町の市民学習センターであり、小学生から一般まで、島根県西部から集まった47人が真剣な表情で札を取り合った。

 郷土の歴史文化の継承と競技かるたの普及を目的に、益田ライオンズクラブと市かるた協会が毎年開催している。

 3人一組の団体は小・中学生、高校・一般の2部門、個人は初心者の五色かるた黄色の1部門で競った。出場者は読み手の声に集中し、素早い反応で札を払い飛ばした。

 五色かるた黄色の部で優勝した吉田小学校4年の高橋彩芽さん(10)は「かるたがもっと好きになった。早く100枚覚えたい」と笑顔で話した。 (吉田雅史)

 各部の上位成績は次の通り。

 【団体】小・中学(1)西益田いなずま会B(2)同A(3)吉賀キッズ、津和野おてつき会▽高校・一般(1)西益田いなずま会(2)益田香具山会(3)益田高校A、同B

 【個人】初心者黄(1)高橋彩芽(2)島田唯可(3)大本のどか、高沢照承