技術コンテストで髪を巻く学生=松江市西津田2丁目、松江理容美容専門大学校
技術コンテストで髪を巻く学生=松江市西津田2丁目、松江理容美容専門大学校

 松江市西津田2丁目の松江理容美容専門大学校で26日、国家試験を控える学生の激励会を兼ねた技術コンテストが開かれ、学生ら90人が研鑽(けんさん)を積んできたカットやセットの技術を競った。

 27回目を迎え、理容部門と美容部門で分かれてそれぞれの国家試験の内容に合わせた課題が出された。美容学科では、段をつけながら髪を切る「カッティング」(20分)や専用の道具で髪を巻く「ワインディング」(20分)が課され、学生たちは本番さながらの緊張感で取り組んでいた。

 2月にある国家試験では、髪形の完成度だけでなく、衛生面や準備作業なども審査対象になるため、無駄のない動作で道具を準備し、細心の注意を払いながら作業を進めていた。

 美容学科2年の佐々木皐(さつき)さん(20)は出来栄えに満足した様子で「国家試験の規定に気を付けながら動きを確認できた。残りの1週間でもっと練習し、合格できるように頑張りたい」と笑顔で話した。

 (岩田理子)