松江市役所
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 夏休みが明けて授業が再開した松江市立の小中学校で、新型コロナウイルスへの感染不安を理由に欠席した児童生徒が延べ307人いることが14日、市教育委員会のまとめで分かった。7日時点の人数で、市教委は文部科学省の通知に基づき、欠席ではなく、内申評価に影響しない出席停止扱いとした。

 14日の市議会本会議で河内大輔議員(松政クラブ)の一般質問に対し、成相和広副教育長が明らかにした。

 最も早く2学期が始まった8月20日から、9月7日までの小中学校と義務教育学校の計49校(児童、生徒数計1万5652人)の欠席者数を集計。

 内訳は学校関係者の感染で休校措置を取った5校で延べ127人、感染者が出ていない44校では延べ180人おり、市内の感染状況を踏まえ、保護者が休ませたケースなどが考えられるという。

 市教委はプリントの提供、教科書、ドリルで指定した範囲を学習するよう伝え、学習を補っている。
      (片山大輔)