全国知事会長の平井伸治鳥取県知事は14日、新型コロナウイルス対策を巡って河野太郎行政改革担当相とオンラインで意見交換し、ワクチンの3回目のブースター接種に関し、考え方やスケジュールを早期に示すよう要請した。

 河野氏は意見交換の冒頭で「ブースター接種がだんだん視野に入ってきている」と説明。実施する場合は自治体の意見も聞きながら、時期や方法を検討したいとの考えを示した。

 これに対し平井氏は、自治体のワクチン接種体制は2回目完了までを見据えたものになっており「その後のブースター接種に(円滑に)つなげていくためには、そろそろ準備にかからないといけない」と指摘した。

 また平井氏は、新型コロナ感染拡大の影響で休園する保育所が相次ぎ、12歳未満の子どもに対する接種の可否について国民の関心が高まっているとして、国の考え方を速やかに示してほしいと訴えた。