息を合わせて恵方巻きを巻く参加者=益田市元町、市民学習センター
息を合わせて恵方巻きを巻く参加者=益田市元町、市民学習センター

 節分を前に、恵方巻きを長くつなげて作るイベントが1日、益田市内であり、参加した15人が息を合わせ、具材と一緒に福を巻き込んだ。

 20センチ幅の1人1枚の巻きすをラップでつなげ、15人が横一列に並んで長さ約10メートルの「ロング恵方巻き」作りに挑戦した。のりの上に酢飯を広げて、小松菜やカニカマ、卵焼きなど色合い鮮やかな6種の具材を丁寧にのせ、「せーの」のかけ声で一斉に巻き上げた。

 参加者はラップで一本につながった恵方巻きを持ち上げて完成を喜び、一本一本を手にして今年の恵方の南南東を向いて笑顔でかぶりついた。

 イベントは吉田公民館と、食育活動を行う「チーム・マス・マル・スマイル」が昨年に続き開催した。益田市久城町の岩本キミ子さん(70)は「家族全員の健康を願って作った。転がすよう巻いて、昨年より上手にできた」と話した。

(吉田雅史)