島根フィルティーズの応援看板を披露する佐伯勝美さん(左端)と選手たち=安来市黒井田町
島根フィルティーズの応援看板を披露する佐伯勝美さん(左端)と選手たち=安来市黒井田町

 【安来】島根県川本町の女子硬式野球クラブ「島根フィルティーズ」を応援する看板が安来市黒井田町にお目見えした。同市恵乃島町で「やすぎ観光みかん園」を経営する佐伯勝美さん(73)がクラブの認知度アップに一役買おうと設置した。

 佐伯さんは島根県職員時代に家族で川本町で暮らした経験があり、町への思い入れが強い。クラブにミカンを贈ったり、選手をミカン狩りに招いたりして応援している。

 看板は縦90センチ、横120センチの大きさ。プレーする選手の写真と「島根フィルティーズを応援しています」の文字を入れた。多くのドライバーの目に付くよう、国道9号の安来鉄工センター入り口交差点付近に4カ所設置した。

 現地で、お披露目式があり選手13人が参加した。佐伯さんと選手が看板を除幕し、佐伯さんが選手にミカン30キロを贈った。

 恩田楓可主将(26)は「川本町から離れた安来市でクラブを広める活動をしていただきありがたい」と感謝した。投球写真が看板に使われた北村羽菜選手(18)は「かっこよく載せてもらった。迫力あるピッチングをしたい」と喜んだ。

 佐伯さんは「県全体でクラブを応援する体制にするには認知度向上が必要。看板がその一助になればうれしい」と話した。

 (佐伯学)