益田市内の史跡や文化財など歴史にまつわる場所のイラストを詰め込んだ絵図を紹介する「益田絵図展」が14日、同市本町の歴史文化交流館・れきしーなで始まった。展示を通して町の魅力や歴史を発見してもらう。入場無料、15日まで。
絵図は益田市昭和町の元美術教員、岩崎健さん(87)が1983年から制作を続けている。市内に点在する山城を記録として保存したいと歩いて調査し、関連の史跡や寺院の場所なども絵図に落とし込んだ。地区ごとに分けて作り、16点を展示した。
絵図には「源田山城塞群」や「隆ノ泊城跡」などかつての城を中心に、柿本神社(益田市高津町)など今も残る歴史深い建物や、各地方に伝わる神楽社中の名前、無形の文化財もイラストとして紹介する。
岩崎さんは「記録保存で始めた活動だが、絵を見て足を運んでもらい益田市の歴史の重みを感じてほしい」と話した。
(堀尾珠里花)













