Q.  年の差がありすぎて一緒に遊べません


 10歳と2歳の姉弟、年の差がありすぎて一緒に遊べません。長女の好きな遊び(絵を描く、ゲーム)を長男は邪魔するし、長男の遊び(すべり台やかけっこ)は長女にとって退屈。2人ともが楽しいことをしてやりたいのですが…。

YUBI先生の回答


 お子さん2人にとって楽しい休日にしたいと願う、親御さんのお気持ちはとてもすてきに思います。せっかくですので、姉弟だけではなく、ご両親も加えて、誰もが我慢しない方法を考えてみましょう!

 例えば「パパはゴルフがしたい」「ママはショッピングがしたい」「姉はゲームがしたい」「長男は公園に行きたい」とした場合、全てを網羅するのは不可能ですよね。誰かが必ず、我慢をすることになります。

工夫次第で、誰も我慢しなくても良い素敵な休日を過ごせるはず(YUBI先生提供)

 でも、実はやりたいことってみんなもっといろいろとあると思うんです。

 例えば親御さんでしたら「子どもが元気に遊んでいる姿を眺めること」とか「子どもたちのことについて、どうやって育てていくのか」「どんな教育をしていくのかを、ざっくばらんに話し合うこと」とか。子どもだったら両親のそばでごろごろするとか、時々甘えるとか、雑談するとか。

 これを達成するには、みんなで公園に行って、長男は走り回って楽しんで、親御さんは元気に遊ぶ長男を眺めておしゃべりをし、長女はパパとママの横で青空の下ゲームをしたり、絵を描いたり、時々話に交ざったりする。そんな休日であれば、誰もが我慢をしないすてきな1日になると思います。

 さらに、一日中この状態では飽きてしまうので、午後はパパと長男、ママと長女の二手に分かれて、パパと長男は体を動かして遊び、ママと長女はショッピングをして、最後に合流してみんなで夕食を食べる―。こんな流れもありだと思います。

 誰もが我慢しない、すてきな休日を過ごしてくださいね。

ドクター・ユビさん プロフィル
 米子市出身。小児科医。2012年に「米子こどもクリニック」を開いた。ユーチューバー、ティックトッカー、保育園や訪問看護ステーションを運営する経営者として働く一方で、9児のパパとして奮闘中。子どもたちに「『口ではなく、背中で語る』男になりたい」と思っている。


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