島根県家畜病性鑑定室で主任研究員を務める鈴木郁也(36)の研究と並ぶもう一つの仕事が、「病性鑑定」と呼ばれる検体の検査だ。

 鑑定室には2日に1回ほど鈴木宛てに、県内の農場で飼育される畜産用牛が保有する菌の検体が届く。今月11日には鑑定室の玄関...