中山マリさん死去、80歳
中山マリさん死去、80歳

 俳優の中山マリ(本名:中山眞理子)さんが2日正午、老衰のため都内の病院で死去した。80歳だった。4日、所属する劇団・燐光群が発表した。

【写真】国内、海外の公演に参加…舞台で演技する中山マリさん

 発表によると、葬儀は故人の遺志で近親者のみで執り行われる。後日、偲ぶ会を行う。

 中山さんは1945年4月27日、東京都生まれ。文学座付属演劇研究所、三十人会、オン・シアター自由劇場、ザ・スーパー・カンパニーを経て、1993年から、燐光群に参加した。

 出演作は『くじらの墓標』『神々の国の首都』(93年)、『屋根裏』『CVR チャーリー・ビクター・ロミオ』(2002年)、『だるまさんがころんだ』(04年)、小説家の母・中山あい子さんの原作をもとにした『あい子の東京日記』(19)など、国内、海外公演に参加した。

 最後の出演となったのは、『藤原さんのドライブ』(22年)だった。映画『関ヶ原』『PLAN75』、NHK『透明なゆりかご』にも出演していた。