上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『シャボン玉石けんpresents 第61回上方漫才大賞』が7日、大阪市内で行われ、ザ・ぼんち(ぼんちおさむ、里見まさと)が大賞に選ばれた。
【写真】『上方漫才大賞』大賞&奨励賞を受賞したザ・ぼんち&金属バット
ザ・ぼんちは、1980年代初期の漫才ブーム時期に大ブレイク。歌手デビューも果たし、漫才師として初めて日本武道館公演を成功させるなど、吉本興業の現在に至る“東京吉本”を切りひらいたレジェンドの一組。コンビを離れていた時期もあったが再始動し、『THE SECOND~漫才トーナメント〜2025』でグランプリファイナルに進出した。『上方漫才大賞』は、1981年以来2回目の大賞。里見は98年に亀山房代さんとのコンビで受賞している。
大賞受賞が決まり、舞台に登場したザ・ぼんち。固く握手を交わし受賞を喜んだ。
イベントには囲み取材にも応じた。まさとは「誰が大賞になるんだろうなという空気の中を出ていく時に、『ザ・ぼんち』というのがバッと出た時の客席のなんとも言えんどよめきに、正直うるうると、ほんまに誰もいなかったら泣いてるかもわからんぐらいでした」と感激。
おさむも「もう感謝しかないですね。まさかもう1度取れるとは思ってなかった。でも、あ最近は漫才が特に楽しくて。僕はもう自分では下手くそや思てるんですけど、とりあえず思いっきり舞台で、お客さんの前で自分をぶつけて、お客さんに笑ってもらうというその気持ちがひょっとしたら通じたのかなと思います。これからも笑いが絶えないように頑張って進みたいと思います」とコメントした。
解散と再結成を経つつもザ・ぼんちとして2度目の大賞。そして、亀山さんとのコンビでの受賞も経験しているまさとは、「1回目のザ・ぼんちのまさと、亀山さんの時のまさと、そして2回目のおさむさんと組んでるまさと。3人みな違う人やと思ってください。それぐらいそれぞれのコンビに僕ハートぶつけてましたから。比べようないし、違う人間だと思ってくださいませ」と漫才にかける思いを熱く語った。
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