2013年から10年間、物価の安定を使命とする日銀の総裁を務めた黒田東彦氏。デフレ脱却へ「黒田バズーカ」とも呼ばれた大規模な金融緩和策を次々に繰り出した。
状況は一変し、現在は人手不足から高水準の賃上げが続く。中東情勢の混乱で原油価格が高騰。円安も相まって、物価上昇圧力はこれまでにないほど高まっている。
そんな中、黒田氏には高市早苗政権が進める「責任ある積極財政」や景気を過熱気味に保つ「高圧経済」、消費減税はどう見えているのか。早ければ4月にも日銀が再び利上げを行うとの市場の観測をどう見るのか。黒田氏が語った。(共同通信経済部=吉田...













