【雲南、奥出雲、安来】刀剣を擬人化した「刀剣男士(だんし)」が活躍する人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とのコラボ展「刀剣のはじまり~日本刀をつなぐ出雲國たたら風土記~」が安来、雲南両市と島根県奥出雲町の3施設で開かれ、若年層の女性ファンらに好評だ。キャラクターの等身大パネル展示やグッズ販売があり、ファンを楽しませている。5月24日まで。
3施設は、奥出雲たたらと刀剣館(島根県奥出雲町横田)▽安来観光交流プラザ2階ギャラリー(安来市安来町)▽菅谷たたら山内(さんない)(雲南市吉田町吉田)。
奥出雲たたらと刀剣館では「陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)」や「山姥(やまんば)切國広(きりくにひろ)」など「始まりの五振り」と言われ、ゲーム開始直後に仲間にすることが可能な刀剣男士ゆかりの刀剣5本を一堂に展示している。メインキャラクターの1人で美しい国宝の太刀「三日月宗近」の復元品も置かれている。
刀剣6本はゲームの制作会社・ニトロプラスが所蔵し、刀剣館だけで展示中。「推し」の刀剣を見つけて熱心に鑑賞する女性ファンの姿も見られ、雲南市木次町下熊谷から夫婦で訪れた会社員深津咲希さん(32)は「アイドルや有名人に会えたような気持ちで感動した」と喜んでいた。
コラボ展は安来、雲南、奥出雲の3市町で構成する「鉄の道文化圏推進協議会」が、日本遺産「出雲國たたら風土記」の認定10周年を記念して企画。3施設では、キャラクターが表紙を飾るたたら関連施設のマップも無料配布している。
(福間崇広)













